3 平成25年度
3.37 2013.11.6 13:30~16:30 講座「CST実践力向上研修会(授業研究会)」

日時:平成25年11月6日(水)13:30~16:30

場所:戸田市立芦原小学校

講師:戸田市教育委員会 主幹兼主任指導主事 田嶋俊彦

受講者: 33名(教員32名,授業者1名)

領域:Ⅲ 小中学校実践理科指導法・マネジメント

 

概要:(1)公開授業 単元名「流れる水のはたらき」小学校第5学年1組

     CST候補者を授業者にして,公開授業を行う。川の上流と下流を比較し,その違い要因について考え,表現させる。また,タブレット端末を使って相手に説明するなど,ICT機器の活用について提案を行った。

   (2) 研究協議 参加者 小・中学校教員33名

 

内容:(1)公開授業 

   ・協調学習の手法を取り入れ,各自が調べたことをお互いに教え合う活動をとおして,自分の考えを主体的に発表させた。

   ・タブレットパソコンを使って,川の流れを示す動画などの資料を用意した。また,タブレット端末は児童の説明の場面でも使用する姿が見られた。

   ・彩湖自然学習センターから,河原の石(展示物)を借用し,実感を伴った理解と博学連携の推進を図った。

 

(2) 研究協議

   <視点1>児童に見通しをもたせ,学習意欲を喚起するものになっていたか。

   ・ジグソー法により調べる役割がきめられ,資料が絞られているため,どの児童も説明することができた。

   ・写真資料を有効活用した導入等を取り入れ,予想を立てる活動を重視する。

   <視点2>科学的な体験を重視し,実感を伴った理解が図られていたか。

   ・岩石やタブレットを用意して補っていた。共通体験がほしい。

   ・既習事項や生活経験を学びにつなげていきたい。

   <視点3>言語活動の充実が図られていたか。

   ・協調学習により,一人一人が責任感をもって話し合いに参加できた。

   ・学びの共有を図り,考察を深めていく必要がある。

   (3) 指導講評

   ・協調学習を行う上で,単元の向き不向きを考えて行う必要がある。実験や観察を行うことができる場合は一人一人にきちんと体験させる必要がある。

   ・問題解決方の学習を重視して言語活動の質を高めていくことが大切である。

(文責:戸田市教育委員会指導課 仲尾 健)

講座「CST実践力向上研修会(実技研究会)」実施報告

 

日時:平成26年2月18日(火)13:30~16:30

場所:戸田市立芦原小学校

講師:戸田市教育委員会 指導主事 仲尾 健

受講者: 33名(教員32名,CST候補者1名)

領域:Ⅲ 小中学校実践理科指導法・マネジメント

 

概要:(1) 実験・実習 参加者 小・中学校教員37名

CST候補者を指導者として,「水素と酸素の化合装置」のものづくりを行う。

    (2) 研究協議

      協議題「理科の授業における観察・実感活動を充実させる取組事例について」

 

内容:(1) 実験・実習

     塩化ビニールを用いて,「水素と酸素の化合装置」を作製する。作製した装置に,水素及び酸素の混合気体を注入し,着火装置で化合させ水のできる様子を観察する。混合比を変えることによって,化合時の音や発火の仕方,水のでき方等が違う様子を観察する。

 

(2) 研究協議

    <観察・実験を充実させる上で効果のあった取組> 

   ・ICTを活用した実践例の紹介

    ・ものづくりを取り入れた実践等について

・博物館や科学館との連携を図った実践等について 

 

    <観察・実験に係る課題及び課題解決のための取組>

    ・児童生徒の主体的な学習への配慮(若手教員の育成)

    ・直接経験の重視(教材教具の整備・理科室の運用について)

    ・個人差への配慮(協同学習の実践)

    ・生活経験と結びついた教材の開発

 

(3) 指導講評

    ・児童生徒の実態を把握すること。

    ・緊急時に組織的に対応できるように普段から情報交換できるようにしておくこと。

・予備実験の実施と共に,実験器具の整備点検を行うこと。

    ・安全指導について指導要領解説を確認して再点検を行うこと。

    ・研修等をとおして若手教員の育成に努めてほしい。

 

(文責:戸田市教育委員会指導課 仲尾 健)

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