3 平成25年度
3.91 2013.2.15 14:15~15:15「望遠鏡を活用した天文分野の指導法研修会①」

日 時:平成25年2月15日(金):14:15~15:15

場 所:さいたま市青少年宇宙科学館 天体観測研究室、天体観測室

講 師:吉岡 貴和(さいたま市青少年宇宙科学館 主任指導主事)

受講者:8名(教員8名)

領 域:Ⅱ CST観察実験

概 要:小学校・中学校の理科授業における地学分野の指導において、主として望遠鏡のしくみ、使い方、天体観望会の運営について学びます。天体観望会を運営する際の留意点を考察し,指導案の作成を課題とします。

内容 :はじめに講師より望遠鏡についての基本的知識の講義を行いました。

   1 望遠鏡の歴史

    1608年 オランダでメガネ職人の手によって発明された。

    1609年 イタリアでガリレオ・ガリレイが初めて夜空に望遠鏡をむけた。

          天の川が星でできていること。月面にはクレーターがあること。

          太陽には黒点があること。金星が満ち欠けすること。

          木星のまわりに衛星があり、それらが木星の周りをまわっていることなどを発見。

    1613年 日本に伝来

    現在は、大型化や国際協力の時代を迎えている。ハワイマウナケア山 すばる望遠鏡など。

   2 望遠鏡の種類

   〈望遠鏡本体〉 大きく分けると2つに大別。(他の形式もあるが…)

          ①屈折望遠鏡 凸レンズを使っている。 ケプラー式が主流

       ②反射望遠鏡 凹面鏡を使っている。ニュートン式など。

   〈望遠鏡をのせる架台〉

    ①経緯台 上下左右に動かせる。初心者向き。操作が簡単。

    ②赤道儀 星の動きに合わせ追尾

   〈望遠鏡の性能等〉

    ①集光力について

          ②分解能について

          ③倍率について

  続いて、実際の屈折望遠鏡の組み立てと操作法を研修しました。また、太陽専用の望遠鏡の操作法の研修を行いました。(図)その後、天体観望会の企画と運営における留意点等について、対象とする天体の選定や観望会を実施する時期をどうするか、安全面の配慮について協議を行い、天体観望会の指導案を作成することを課題として終了しました。

 (文責:野平 尚彦)

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