1 平成27年度
1.24 2015.8.3~8.19 「理科の観察・実験指導等に関する研究協議実施事業(実技研修会)」

講座「理科の観察・実験指導等に関する研究協議実施事業(実技研修会)」実施報告

 

日時 平成27年8月3日(月)     13:00~16:30

   平成27年8月4日(火)     8:30~12:00 13:00~16:30

   平成27年8月19日(水)   8:30~12:00 13:00~16:30

場所 さいたま市職員研修センター

講師 東京大学 工学系研究科 准教授 知花 武佳 

   理科教育専門家 荒井 豊

   日本理科教育支援センター 理科教育コンサルタント 小森 栄治

受講者 6名(教員6名)

領域 Ⅱ

概要  本事業は文部科学省からの委託事業「理科の観察・実験指導等に関する研究協議実施事業」であり、研修会の目的を次のように定め、小・中学校合同の実技研修会を開催した。

   ①小・中学校の理科教育の接続の改善

   ②観察・実験に関する指導力の向上

 

内容(1)「川を知り、川を治め、川と生きる」  講師  知花 武佳 

    ○鑑賞用熱帯魚用の水循環ポンプを活用した、流水の実験モデルを使用した。

    ○2種類及び3種類の大きさの砂が混合された土壌モデルに水を循環させ、川の流れる様子の変化を観察した。

    ○土壌モデルに家や橋を作り、それらを川の流れから守るための工夫を、3~5人程度の小グループに分かれて検討し、結果の確認を行った。

    ○より強固な土壌を作るために必要な条件を、モデルによる実験結果から導き出した。

 

(2)「ヘッドアースモデルで宇宙の授業」  講師  荒井 豊  小森 栄治

    ○ヘッドアースモデルとは、自分の頭を地球として、鼻先に人が立って南を向いていると設定したものであり、装着した人にとっての東西南北を即座に判断できるものである。また、このヘッドアースモデルを装着した人を他者が見ると、装着した人にとっての東西南北も即座に判断することができる利点がある。

   ○ヘッドアースモデルを活用し、地球からの視点と宇宙空間から俯瞰した視点の違いを生徒に伝えるための工夫を実感させた。

    ○ヘッドアースモデルを活用し、自分を中心として方位概念を定着させるための工夫を実感させた。

    ○講義室の中心に太陽モデルの丸型電球を設置し、ヘッドアースモデルを着用した参加者を地球と見立て、それぞれの場所によって、方位や時刻が異なることを実感させた。

    ○月の南中高度が季節によって変わることを、ヘッドアースモデルを活用することで、参加者自らが導き出せることを実感させた。                                                    

(文責:佐久間 貴宏)

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