1 平成27年度
1.16 2015.7.30 9:00~17:00 「理科の授業力を高める実験・実技研修会」

講座「理科の授業力を高める実験・実技研修会」実施報告

 

日時:平成27年7月30日(木)9:00~17:00

場所:埼玉県立総合教育センター 

講師:谷津 勇太(八潮市立八潮中学校教諭)、町田 典洋(寄居町立男衾中学校教諭)

 杉田 勝(県立総合教育センター指導主事兼主任専門員)

受講者:教員3名

領域:Ⅱ CST観察実験

概要: 物質・エネルギー分野の講義、実習と生命・地球分野の講義、実習を行い、実験の技術を身につける。また、興味・関心を高める実験の工夫について協議を行い、各研修教員の実践を紹介し互いに学びあう。

(具体的な内容)

 ①講義「観察・実験の意義と問題解決の過程」

     観察・実験の意義や進め方、安全指導についてと、グループによる問題解決学習の取組の実践について講義をした。

 ②実験「しょう油から食塩を取り出そう(粒子)」

    しょう油から食塩を取り出す方法について、各グループで協議し実験計画を立てさせた。計画にもとづき実験室内から器具を集め実際に実験を行った。結果によっては方法を修正しながら進めた。

 ③実験「明るさの違いの原因を探ろう(エネルギー)」

 電球を直列、並列それぞれに回路を組み立てた場合の明るさについて予想し、実際に、電流計、電圧計を使って調べた。

 ④講義「実践から~理科を学ぶ意味(授業開き)と科学の方法」

    キャリア教育の視点から理科を学ぶ意義についてと問題解決の方法がすべての学習の基本であることの講義をした。

 ⑤実験「ネイチャーゲームを使った生物の分類」

    生き物の特徴や多様性、分類の方法や生態について学ぶきっかけづくりとして、ネイチャーゲームを利用した実習を行った。

 ⑥実験「簡単な化石レプリカづくり」

    温熱によって変形する'おゆまるくん'を雌型とし、紙粘土を使った化石レプリカを作成した。

 ⑦実験「模型作りとICTを活用した天体の見かけの形と運動」

 発泡スチロール球やバランスボールを、ビデオカメラを使い、太陽と月や惑星の見え方や見える方角について体験的に学んだ。

 ⑧実験「実習模型による流水のはたらき」

    プランターの水受けに土砂を入れた模型を用いて、流水による浸食・運搬・堆積を確認する実習を行った。

 ⑨協議「興味・関心を高める実験の工夫」

    自分で実践している工夫や課題についてお互いに話をして、課題を解決するための方策についてグループ協議を行った。その後、グループで出た意見を発表し全体で共有をした。

 

参加者の感想では、「すぐに実践できそうな教材、教具を紹介していただき勉強になった。」「課題に対し、自分たちで実験方法を考え、いろいろ試しながらの実験は小学校でも実践できるようにしたい。」などと研修会は好評であった。                 (文責:杉田 勝)

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