2 平成26年度
2.60 2015.01.20 13:30~16:30 講座「CST実践力向上研修会(授業研究会)」

講座「CST実践力向上研修会(授業研究会)」実施報告

 

日時:平成27年1月20日(金)13:30~16:30

場所:本庄市立秋平小学校

講師:本庄市立本庄西小学校 教頭 黒﨑 暢徳

受講者:1名(教員1名,学生 名)

領域:Ⅲ 小中学校実践理科指導法・マネジメント

概要:

(1)公開授業 単元名「電気のはたらき」 小学校第6学年1組

  CST候補者を授業者として、公開授業を行う。コンデンサーにつないだ豆電球と発光ダイオードーの点灯時間に違いがある理由を考えさせ検証するための実験計画を立てさせる。電流の量と点灯時間の関係を実験結果からとらえさせるようにするとともに日常生活の中でLEDが増えている理由についても考えさせるようにした。

(2)研究協議 参加者 小・中学校教員17名

内容:

(1)公開授業

  ・電気に関する内容であったので、小・中学校合同研修に適した公開授業であった。

  ・指導案作成に当たっては、児童の実態調査を入念に行い、調査結果から単元を通した児童の思考の流れをもとに授業を設計した。このことにより、子どもたちの思考がつながり、主体性な学習を展開することができた。

  ・日常生活と関連が深い内容を本時の問題としたことにより、既習の学習内容や既有経験を基に考

   えを深めることができた。

・探求の流れを意識し、児童一人一人の予想を名前マグネットを使って表明させ、課題解決のための実験方法を小グループで考え実施したことは、現在求められている思考力や実験を計画する力の育成に効果的であった。

(2)研究協議

 〈視点1〉児童に見通しをもたせ、学習意欲を喚起するものになっていたか。

  ・日常生活との関連が深い内容であり根拠をもった予想を立てることができた。

〈視点2〉科学的な体験を重視し、実感を伴った理解が図られていたか。

  ・ペアで実験を行ったことにより主体的な活動が行われていた。

〈視点3〉言語活動の充実が図られていたか。

 ・個人の考えをまとめてからグループの話合いを行ったので一人一人の考えが深まった。

(3)指導講評

  ・児童の思考の流れを図式化し、単元を通した学習の連続性を検討した点は、児童に主体的な学習をさせるために優れた取組である。

  ・日常生活との関連を意識させる導入を行ったことにより課題意識の高まりが見られた。

  ・1時間の学習の流れや思考過程が分かる板書となっていた。「予想・実験方法→実験結果」、「課題

   →まとめ」の整合が図られている。

 

(文責:黒﨑 暢徳

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