2 平成26年度
2.61 2015.1.27 13:00~15:30 CST観察実験講座(生物学)【ウニ初期発生の観察】

CST観察実験講座(生物学)【ウニ初期発生の観察】実施報告

 

日時:平成27127日(水) 13:0015:30

場所:埼玉大学教育学部B4階 生物学第1実験室

講師:藤沢弘介(埼玉大学名誉教授)

受講者:1

領域:II CST観察実験

 

内容:バフンウニは、卵や精子を大量に取り出して容易に人工受精ができることや、胚や幼生が透明であり内部構造がよく観察できることから、発生学における代表的な実験動物として利用されています。今回、受講生が実際に手を動かしてバフンウニから卵や精子を産ませ、受精の実験を行いました。顕微鏡下でウニの卵を観察すると、精子が卵に寄ってきてその後受精膜が上昇するという受精の瞬間が観察できました。受精後約1時間たつと、卵の中央がくびれてきて2細胞へと卵割が起きる瞬間も観察することができました。講師が事前に用意した受精後約1日後の原腸胚や2日後のプルテウス幼生を観察すると、体内に消化管や骨が形成されていることがわかりました。受講生1名に対して、マンツーマンの実験観察講座であったことで、対話形式で充実した実験観察を行うことができました。