CST授業研究(第二回) 理科授業を観察し分析する視点(9/24)
(CST授業研究(H25 第二回))

5月29日に中止となった講座を9月24日に変更して実施します。受講登録は一旦消去しますので、お手数ですが登録をやり直して下さい。

日時 : 2013年9月24日(火)9:00~12:10

場所 : 埼大教育学部G棟109実習室

講師 : 埼大・小倉康准教授

内容 : 

本講座は,授業研究を通じた理科指導力向上研修会を計画・実施する実践スキルを養うため,以下の4回で構成される。

第一回(5/29午後) 理科の授業研究会(3.5+1.5h)

第二回(9/24午前) 理科授業を観察し分析する視点(3.0+4.0h)

第三回(10/30午前) 理科の単元構想(3.0+4.0h)

第四回(1/28午前) 授業の分析と改善(3.0+1.0h)

小学校,中学校でグループを編成し,第二回と第三回との間に研究授業を構想し(4.0h),第三回と第四回との間に,研究授業を計画・実施もしくは協力・参観し授業分析を行う(4.0h)。学生は授業の収録と分析に関与する。第四回に改善に向けた協議を行う。これらにすべて適切に参加した場合の認定時間は23.0時間となる。

第二回は,前半で理科授業を観察し分析する視点について授業事例から検討するとともに理科教育の実践的課題を整理し,後半では第三回に向けて課題状況の改善に向けた研究授業を構想するための協議を行う。事前に研究授業の構想がある参加者はその構想を中心に検討し,事前に構想がない参加者については新たな構想の視点を協議する。構想は,今日の理科教育の実践的課題の克服に向けた提案を意図するものとする。

課題:レポート提出

評価の観点等:第二回の課題は,講座での検討結果に基づいて、研究授業の構想を学習指導案の形式でまとめること。

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■定員(なし)

■移動を要する場合の交通手段:

■事前準備:研究授業を構想してみること

■参考図書:『わが国と諸外国における理科授業のビデオ分析とその教師教育への活用効果の研究』、『優れた小中学校理科授業構成要素に関する授業ビデオ分析とその教師教育への活用』、『科学的リテラシーを向上させる優れた理科授業に関する教師用ビデオ教材の開発